当Webサイト(相続と登記手続の相談室)を運営する司法書士高島一寛が代理人となり、昨年(2017年)に申請をおこなった相続登記の件数は79件でした(この数は「相続を原因とする所有権移転登記」の実際の申請件数で、遺贈、贈与、売買による所有権移転登記など他の登記の件数は含まれていません)。

2016年の相続登記の申請件数は74件だったので、大体同じくらいの件数だったことになります。そして、2002年の事務所開業から2017年末までで相続登記の申請件数が700件を超えました。この件数は先ほども書いたとおり、登記原因が「相続」である所有権移転登記のみについてであり、その他の不動産登記の申請件数は含んでいません。

約16年で700件なので1年当たりの平均では40数件となりますが、現在くらいのご依頼件数になったのは近年のことなので、半数以上がこの5年程度で登記申請したものです。そして、登記申請書等の最終チェックは全件について司法書士高島一寛がおこない、全ての登記が無事に完了しています。

当事務所は司法書士1名と、事務スタッフ(補助者)のみの小さな司法書士事務所にしては、非常に多くの相続登記を取り扱っているはずです。それは、インターネット経由での個人のお客様からのご依頼が大変多いためであり、「相続登記 松戸」などのインターネット検索で上位を維持し続けているのがその理由です。

そのようにして相続登記についての豊富な経験と実績を積み重ねてきたわけですが、約16年間で700件の相続登記を経験した今でも、新たなご依頼をいただいた際には頭を悩ますこともあります。けれども、これだけの件数の相続登記を無事に完了させてきた経験がありますから、今後どんなに難しい登記のご依頼をいただいたとしても、必ず無事に手続きをおこなうことが出来ると考えています。

相続、遺贈、贈与などによる不動産登記のことなら何でも松戸の高島司法書士事務所へご相談ください。当事務所では、全てのご相談に司法書士高島が直接ご対応していますから、何でも安心してお話しいただけます。